つみたてNISA

【2021年版】投信ブロガーおすすめの投資信託ランキング

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読者さんの悩み

「つみたてNISAを始めたい」
「でも何を選んでいいかわからない・・・」
「みんなが選んでいる人気の投資信託が知りたい!」

こんな悩みを解決します。

記事の信頼性

ゆっぴ
ゆっぴ
お金系の発信を2年以上続けており、インスタフォロワーさんは3.1万を突破しました。

読者さんへの前置きメッセージ

本記事は「投資信託を始めたいけど、銘柄がありすぎて選べない。」
という方向けに書いています。

この記事を読むことで、
【投資信託への投資をしている自分】
をイメージできるようになると思います。

画面を見ながら落ち着いて進めていくと、自分に合った投資信託の銘柄がわかるので、ぜひ最後までじっくり読んでください。

「投信ブロガーが選んだFund of the year 2021」とは?

今回は「投信ブロガーが選んだFund of the year 2021」の銘柄と、その特徴を紹介していきます!

まずはじめに、投資信託のことを英語で
「ファンド(Fund)」と言います。

どうして投信ブロガーの方が選ぶファンドが
参考になるのでしょうか?

投票されたブロガーの方たちは「日頃から、情報収集への労力を惜しまないマネーリテラシーの高い方たち」です。

でもあくまで、一般投資家である彼らは、僕たちと近い感覚を持っているといえます。

そんな彼らが投資信託を購入するときに
「どこに着目しているのか?」
「何に気をつけているのか?」

を理解することで、私たちの銘柄選びのヒントになるはずです!

いまや日本国内で設定運用されているファンドの本数は、6000本を超えています!投資を始めたばかりの方や、これから始める方は絶対に悩んでしまいますよね。慎重に選ばなければ、‟リターンに見合わない高い手数料“を払わされてしまう可能性もあります。でも、それらを厳選するためには膨大な労力と時間が必要です。労力と時間・・・考えただけで、嫌になりますよね?

そんなあなたの代わりに、マネーリテラシーの高い方達が時間と労力をかけて選んでくれたのが、この「Fund of the year 2021」です!

まずは、ファンドの種類やそれぞれの特徴について学んでいきましょう!

ファンドの種類


ファンドの種類は大きく分けて2つあります。

①インデックスファンド

インデックスとは市場の動きを示す指数のことです。

日本で有名なのは日経平均株価やTOPIX、米国ではダウ平均指数やS&P500が有名ですね。

「市場指数に連動した平均点をとって運用しますよ!」と宣言しているものこそがインデックスファンドです。
低コストで分散投資ができ、初心者にオススメな投資商品といえます。

②アクティブファンド

アクティブファンドは、市場平均指数(インデックス)よりも優れた投資成果を狙って運用されているものです。
その名の通り、市場平均に負けないようアクティブ(積極的)に運用していくということですね。

ファンドマネージャーと呼ばれる投資のプロの人たちが厳選した銘柄に投資をして運用されています。
インデックスファンド以上の利益が期待できる分、人の手で運用する労力が掛かるため、手数料がやや高く、リスクも大きくなるのが特徴です。

これで2つのファンドの大きな違いは理解できましたね!

以上を踏まえた上で、Fund of the year 2021に選出された上位10銘柄をランキング順に見ていきましょう!

上位10銘柄

  • 第1位 eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
  • 第2位 ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • 第3位 バンガード・トータル・ワールドストックETF(VT)
  • 第4位 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • 第5位 iFree レバレッジNASDAQ100
  • 第6位 eMAXIS Slim 先進国株式インデックスr
  • 第7位 セゾン・グローバルバランスファンド
  • 第8位 楽天・全米株式インデックス・ファンド
  • 第9位 たわらノーロード先進国株式
  • 第10位 SBI・V・全米株式インデックス・ファンド

今回は上位3銘柄のみ、詳しく解説します!

第1位 eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)

昨年に引き続きの人気1位で、見事3連覇達成をしたファンドです!!このファンドを買うことで、全世界に投資できる夢のような商品です!

「どの国が成長するかわからないから、もう世界まるごと買っちゃえ!」というイメージですね。

国・地域別比率は‟先進国86.7%、新興国が12.4%“となっています。

その中でも、アメリカが全体の約6割と大きなウエイトを占めています。(下グラフ参照)

約2年3か月でプラス32%のリターンを出しており、これからも成長が期待できるところです。
先進国より新興国のリターンが良くなった際に、調整をしてくれるところもメリットですね!
世界中のどの国の成長も取りこぼさずに、その恩恵に預かることが出来ます!

預けたお金を運用してもらう代わりに、私たちが払う手数料を信託報酬といいます。
それがこのファンドは年率0.114%です。
具体的に言うと、年間100万円運用しても一日あたり約3円ほどです。

超安価な手数料も1位に選ばれた理由の1つですね!

(eMAXIS公式サイトより引用)

第2位 ニッセイ外国株式インデックスファンド

こちらは「日本を除く主要先進国22ヵ国に上場する大・中型株」を投資対象とした指数に連動するインデックスファンドです。(下記グラフ参照)

純資産約2200億円、運用管理費用は0.1023%です。
GAFAMと呼ばれる「Amazon」「Google」「Facebook」などの
誰もが知っていて、今とても勢いのあるアメリカのテクノロジー系の比率が多くなっています!



(公式サイト 交付目論見書より引用)

ゆっぴ
ゆっぴ
僕はこれに投資してます♪

第3位 バンガード・トータル・ワールドストックETF(VT)

イギリスのインデックスへの指数に連動を目指した商品です。
こちらもこのファンドを買うだけで、全世界に分散して投資することが可能です。

先進国や新興国市場を含む“約47か国の約9000銘柄”で構成されています。
これで、全世界の投資可能な市場時価総額の98%以上をカバーしているんです!第1位のeMAXIS Slim 全世界株式は約85%ですので、カバー率でいうとこちらの銘柄に軍配があがります。
こちらも保有比率が一番高いのはアメリカで57%。

「Microsoft」や「Apple」などのテクノロジー系が上位を連ねています。(下グラフ参照)

経費率も0.08%でこちらも超低コスト、「世界をまるごともれなく買いたい」という方にオススメです!

まとめ

いかがでしたか?
今回は‟投信ブロガーが選んだファンドオブザイヤー2021“の上位10銘柄のカンタンな紹介と、上位3銘柄の詳細を解説しました。

まとめ

選ばれた人気の銘柄はに共通するのは”取引管理手数料が安いこと”でしたね。
投資信託の管理手数料は持ち続ける限り、継続的にかかってきます。
なので長期投資をするなら大事な要素になるので、購入前に確認しておきたいですね。

また投資対象は”国・金融商品・資産配分がしっかり分散されている商品”がほとんどでした。
投資はやはり元本割れのリスクがあります。
少しでも‟リスクを減らしたい”という、リスクマネジメントの考えが大きく反映されていますね。

投資は実践しながら学ぶのが1番の上達方法だと思います!

ゆっぴ
ゆっぴ
初めの1歩は人気の銘柄から選ぶのもありです!人気なのにはそれなりの理由がありますので♪

まだ投資信託を始めていない方は「つみたてNISA」を活用して一歩を踏み出してみてくださいね。100円から始められます!

この記事があなたのお役に立てると嬉しいです。

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